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2010/6/2   児童館視察

※写真をクリックすると拡大できます。

6月2日(水)
合志市

ポトフのメンバー8名と城南町街づくり推進員の方3名で合志市「ふれあい館」の中の児童館に視察に行きました。
ふれあい館の理念は子どもも大人も高齢者も障害者もすべての人が共に同じ社会で助け合いながら暮らしていけるようにということでした。
最初は旧西合志町の社会福祉協議会が始めた事業でした。平成18年の合志町との合併で合志市となり現在に至っています。「ふれあい館」は地域総合支援センター(福祉の拠点)として社会福祉協議会が運営しています。
乳幼児から高齢者までの総合支援をしており、同じ建物の中に児童館と温泉施設、デイサービスがある全国的にも珍しい施設です。既成概念にとらわれない利用形態と一極集中型の福祉ゾーンの設置でほかに類の無いサービスの提供が行われています。
特に児童館においては「学童」「病時、病後時保育」のサービスが充実していました。
保育事業(子どもを育てること)が次世代育成、しいては地域福祉事業、未来の社会福祉事業を創造、充実させるとの理念に頑張っておられました。
館内を案内していただき、たくさんのことに驚きと「いいね〜」とため息が出て…
お昼には館内のカフェで職員の方の手作りの「煮魚定食」のランチをいただきました。
小さな子供連れのママたちもランチを頼み気軽に遊びに来ているようでした。
それも、デイサービスとの連携でできることだそうです。
一足飛びに同じような施設をほしいといっても無理なことかもしれませんが、良いところをたくさん取り入れた素晴らしい児童館を城南町にも作ってほしいと思います。